食の安全・安心対策

私たちJA須高は、今、食の安全・安心に真正面から取り組んでいます。
安全・安心な食料を提供する社会的な責任を自覚し、消費者の皆様から信頼の得られる質の高い農産物供給産地をめざして、私たちは次の2つの取り組みをしています。

「食の安全、安心確保対策本部」の設置
主な取り組み
- 「農薬取締法」遵守と「食品衛生法」に基づいた農薬適正使用指導をします。無登録農薬の使用禁止。「長野県農薬使用基準」の遵守義務を徹底し、「生産防除(農薬散布)日誌」の記帳も義務づけました。「生産防除日誌」はJA提出を義務付け、営農技術員による内容チェックを行います。
- 農産物の安全生産と包装.出荷の安全性確保を行っています。
(1) 安全・安心を基本とした作目別の指導を行っています。
(2) 栽培に不可欠な肥料は管内にある2基の有機センターを活用し、上質な完熟有機物の投入を進め、うまい農産物づくりをすすめています。
(3) 減農薬栽培をめざし、コンフューザ(性フェロモンによる交尾撹乱剤)利用により30%の殺虫剤を削減しています。
(4) 安全な飼料給餌による畜産酪農を行っています。
(5) クリーン管理に努めた、安全・安心なきのこ栽培をしています。 - 農産物の適正表示を行っています。
- トレーサビリティ(生産履歴)を義務付けています。
- 行政・上部団体(JA中央会・全農長野県本部など)と一体となって食の安全・安心の拡大を進めています。
JA須高「食の安全・安心対策」についてのQ&A

- JA須高の安全・安心な農産物の生産はどんなことをしているの?

- 各品目ごとに生産基準を定めて、これに沿った生産活動を行っています。

- JA須高の作物防除はどうなっているの?

- 共同薬剤調合施設を充実させています。これは農家が共同で農薬を調合する大きなタンクの施設で、管内には9基稼働しています。これによって違法農薬使用、使用基準違反を防止しています。

- JA須高のトレーサビリティ(生産履歴)に対する取り組みは?

- 農家は「生産履歴に関する確約書」を平成14年度から提出し、安全・安心の農産物生産に取り組んでいます。現在もJA須高として集荷・販売される農産物はすべて「生産履歴確約書」が提出されてます。

- もし基準が守られない農産物が集荷されたら?

- JA須高の販売物としては取り扱いません。さらに法律に触れるような重大な過失のある場合はその農産物を廃棄いたします。

- 農薬散布後の残留って心配ないの?基準に違反した使用ってわかるの?

- 安全確認のため全農長野県本部基準に添って、長野県農村工業研究所で農薬残留検査を実施しています。

- 情報開示はどうなっているの?

- 情報管理担当者が書類を3ヵ年以上保管し、情報開示が可能な体制を確保しています。

- 使用できない農薬はどうするの?

- JA須高では毎年不要(使用禁止)農薬の回収を行っており、不法廃棄や違法使用を防止しています。
環境にやさしい農業の確立
食の安全・安心のもう一つのテーマが「環境にやさしい農業の確立」です。
特に、次に掲げる項目は以前よりJA須高で取り組んできたものです。今後もさらに環境にやさしい農業をすすめます。
主な取り組み
1. エコファーマー認証取得
2. コンフューザ(性フェロモン利用による交尾撹乱剤)を利用することによる殺虫剤の使用軽減
3. 有機センターによる土壌汚染軽減・悪臭防止
4. 有機センター活用による完熟堆肥の圃場投入による地力向上
5. 廃農業用プラスティックの回収
環境にやさしい農業についてのQ&A

- コンフューザって何?どうして環境にやさしいの?

- おもに果実の害虫に対して使用します。オスの害虫はコンフューザから出るメスのフェロモンに惹きつけられますが、メスがいなくてあえなくダウン。オスがコンフューザに集まってしまい、メスは恋の相手がいなくなりこちらもダウン。子孫を残せず結果害虫密度が少なくなり、減農薬が可能になります。

- 有機センターが土壌汚染の軽減や悪臭防止につながるのはなぜ?

- 家畜から排泄される糞尿は今まで有機質として圃場に還元されましたが、雨水等により土壌に浸透し、結果地下水汚染等も懸念されています。また、そのまま野積されることによる悪臭も発生します。最新の有機センターで糞尿を良質の完熟堆肥にすることで両方の問題を解決することができました。

- 完熟堆肥を使用することによって環境にやさしくなるの?

- 農産物を生産するためには肥料は欠かせません。特に土地は上質の有機質を投入することで、化学肥料を少なくすることが可能です。
安全・安心な農業生産に関するお問い合わせ先
須高農業協同組合 営農生活部
〒382-8587 長野県須坂市大字小島547-4
TEL:026-245-0153 FAX:026-245-1003
E-mail hanb-k@sko.nn-ja.or.jp







